[ぞうのランプ]
《素材》
床革使用 ベニヤ板で土台を作り、床革を小さな2段に貼って周りをけずりました。小さなタイルの様にし、ひとつひとつの部品をベニヤ板に貼りました。ランプの光が見える様にひも状にした床革を編み込みました。上は、植木鉢を置けるようにしてあります。
《コメント》
ベニヤ板を象の形に切って土台を作り作りました。床革を2段に貼って、細かく切りました。さらに丸みを出すように革包丁で削り、小さなタイルの様にしてからひとつひとつベニヤ板に貼りました。
ランプの光が見える様に所々にひも状にした床革を編み込みました。象の背の部分は、平らにして植木鉢を置けるようにしてあります。
ふのりをつけて磨いた床革の色が、時を経て、あめ色に変わってきました。
* 厚い皮革は、使用目的により銀面(皮の表面側)のついた層と、その下層部分に分けられます。この下層部分を床革といいます。
《大きさ》
約755mm×555mm×265mm
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