革工房YUNTAKU|くわず芋のお皿
革工房YUNTAKU|くわず芋のお皿
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[くわず芋のお皿]

《素材》
土台に床革を使いました。厚い皮革は、使用目的により銀面(皮の表面側)のついた層と、その下層部分に分けられます。この下層部分を床革といいます。表側はゴート使用。山羊の革で、美しい独特のシボがあります。とても使いやすい革です。ゴートに葉脈の模様をつけうすい色で染めた後、ろうで防染。さらに濃い色をかけ、2色に染め分けました。

《コメント》
土台に床革を使いました。表側にはゴートを使いました。
ゴートに刻印で葉脈の模様をつけ、うすい色で染めた後、ろうで防染します。さらに濃い色をかけ、2色に染め分けました。
西表島で陶器を作っている人から、くわず芋の葉を土に押し当てて、模様をつけるという方法を聞きました。くわず芋の大きな葉を新聞紙に包んで持ち帰り、コピーを取ってそのまま図案にしてみました。
* 厚い皮革は、使用目的により銀面(皮の表面側)のついた層と、その下層部分に分けられます。この下層部分を床革といいます。
* ゴートは、山羊の革で、美しい独特のシボがあります。とても軽くて柔らかく、扱いやすい革です。

《大きさ》
約300mm×220mm×50mm

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