くわず芋のお皿,革小物

薄い青色で全体を染めて乾かします。蝋を薄く全体に擦りつけるように塗ります。蝋のかかった部分には次につける染料は入らないので、彫った溝の部分が濃くなります。
牛革は山羊革のようなシボがないので、はっきりとした色の違いは出にくいですが、試してみました。 下の色が乾いてきてから紺色で染めます。蝋を洗い流して乾燥させます。

くわず芋のお皿(染め)
全体を染めて乾かしました
くわず芋のお皿(染め)
蝋を薄く全体に擦りつけます
くわず芋のお皿(染め)
蝋の上から再び青色に染めていきます

ブログランキングへ参加しています。
クリックして投票を、お願いいたします。
人気ブログランキングへ

投稿者:ゆんたく

くわず芋のお皿,革小物

沖縄で艶やかな芋の葉を見ました。「クワズイモ」と呼ばれている葉は半日陰で育ち、見事な大きさの葉に成長します。葉の葉脈を革に写し取って、ベベラで彫りました。葉の元の部分は革を巻いて作ろうと思います。

くわず芋のお皿(革の荒裁ち・彫り)
くわず芋の葉脈をベベラで彫りました

ブログランキングへ参加しています。
クリックして投票を、お願いいたします。
人気ブログランキングへ

投稿者:ゆんたく

子猫のコインケース,猫柄,革小物

手縫いが終わった後に、仕上げのコバ磨をします。周囲にふのりをつけ、磨き用の木で切り口を磨きます。ここをしっかり整えないと綺麗なコバ仕上げが出来ないので、時間をかけて磨きます。乾燥させてからコバ用の液を周囲に付けます。 最後に仕上げ剤をかけて、子猫が形になりました。

子猫のコインケース(仕上げのコバ磨と仕上げ剤)
子猫のコインケース完成しました

ブログランキングへ参加しています。
クリックして投票を、お願いいたします。
人気ブログランキングへ

投稿者:ゆんたく

子猫のコインケース,猫柄,革小物

表側と裏側の革を貼り合わせ、乾かします。菱目打ちで穴を開けてから、手縫いをします。

子猫のコインケース(手縫い)
手縫いが終わりました

ブログランキングへ参加しています。
クリックして投票を、お願いいたします。
人気ブログランキングへ

投稿者:ゆんたく

子猫のコインケース,猫柄,革小物

ふた側とコインを入れる側だけ先にコバ磨きをして、コバ用の液をつけておきます。

子猫のコインケース(コバ磨き)
ふた側だけ先にコバ磨きをしました

ブログランキングへ参加しています。
クリックして投票を、お願いいたします。
人気ブログランキングへ

投稿者:ゆんたく

子猫のコインケース,猫柄,革小物

たいていの作品は最後にスナップを付けるのですが、今回は小さいものなので、先にスナップを付けました。

子猫のコインケース(スナップ付け)
スナップを付けました

ブログランキングへ参加しています。
クリックして投票を、お願いいたします。
人気ブログランキングへ

投稿者:ゆんたく

子猫のコインケース,猫柄,革小物

焦茶色の豚革を貼り、余分な部分を切り落として形を整えます。

子猫のコインケース(裏貼り)
裏貼りが終わり、形を整えました

ブログランキングへ参加しています。
クリックして投票を、お願いいたします。
人気ブログランキングへ

投稿者:ゆんたく

子猫のコインケース,猫柄,革小物

出来上がりの型紙に合わせて、本断ちします。

子猫のコインケース(本裁ち)
本裁ちした表側
子猫のコインケース(本裁ち)
本裁ちした内側

ブログランキングへ参加しています。
クリックして投票を、お願いいたします。
人気ブログランキングへ

投稿者:ゆんたく

子猫のコインケース,猫柄,革小物

薄い色から徐々に濃い色に染めていきます。使っていくうちに革そのものの色が出てくるので、革本来の色が加わったときの色も考えて、色はあまり濃くしませんでした。
子猫の目と鼻は油性ペンで色を付けます。目の形で表情が変わるので気をつけて色付けします。

子猫のコインケース(染め)
薄い色から徐々に濃い色に染めていきます

ブログランキングへ参加しています。
クリックして投票を、お願いいたします。
人気ブログランキングへ

投稿者:ゆんたく

子猫のコインケース,猫柄,革小物

小さな革で作ることができるので、子供用の「子猫のコインケース」を作ることにしました。
2枚の革を裁ち、表側に子猫の顔、裏側に猫の足形を入れました。この足形は、以前自宅で飼っていた猫の実際の足形を使いました。
牛革をしめらせて、子猫の顔と足形をべべラという刻印を使って、彫ります。

子猫のコインケース(革の荒裁ち・彫り)
荒裁ちと彫りが終わりました

ブログランキングへ参加しています。
クリックして投票を、お願いいたします。
人気ブログランキングへ

投稿者:ゆんたく