沖縄の座間味島でよくダイビングをしていた頃に、ダイバーたちを見かけると近づいてくるコクテンフグがいました。
犬のように人なつこく「ポチ」と名付けたくなるようなフグでした。ダイバーの後についてきたりして、そのうちしゃべりだすのではないかと思いました。
今でもまっしぐらに泳いできてくれた姿を思い出し、コクテンフグを図案にしました。
3月9日の観音崎自然博物館「あにぷらまつり」で販売します。
「あにぷらまつり」
2025年03月09日(日) 10:00~15:00
観音崎自然博物館
![](https://www.yuntaku.biz/blog/wp-content/uploads/2025/02/photo2502150.jpg)
沖縄の座間味島でよくダイビングをしていた頃に、ダイバーたちを見かけると近づいてくるコクテンフグがいました。
犬のように人なつこく「ポチ」と名付けたくなるようなフグでした。ダイバーの後についてきたりして、そのうちしゃべりだすのではないかと思いました。
今でもまっしぐらに泳いできてくれた姿を思い出し、コクテンフグを図案にしました。
3月9日の観音崎自然博物館「あにぷらまつり」で販売します。
「あにぷらまつり」
2025年03月09日(日) 10:00~15:00
観音崎自然博物館
料理でイカをさばくのは得意でしたが、イカがどんなふうに泳いでいるのかを見たことがありませんでした。
座間味島にはコブシメが来るポイントがありました。ダイビングガイドの案内で、そのポイントで初めてコブシメを見ました。珊瑚や砂地の色に合わせて体の色を変え、素早い動きで移動する姿に驚きました。
そんなコブシメを図案にしました。
3月9日の観音崎自然博物館「あにぷらまつり」で販売します。
「あにぷらまつり」
2025年03月09日(日) 10:00~15:00
観音崎自然博物館
30代の頃に、海に住む生き物を間近で見たくてスキューバダイビングの講習を受けました。
機材の扱いや潜水に慣れてから沖縄の海へ行くようになりました。座間味島、久米島の海で沢山の生き物たちに出合えました。
ハダカハオコゼは、その頃一番のお気に入りでした。潮の流れに身を任せ、枯れ葉のように漂っている姿は忘れられません。
お気に入りのハダカハオコゼの図案でキーホルダーを作りました。
3月9日の観音崎自然博物館「あにぷらまつり」で販売します。
「あにぷらまつり」
2025年03月09日(日) 10:00~15:00
観音崎自然博物館
太い茎の途中から上までびっしりと育っている芽キャベツの残りを採りました。
親指で弾くように採って、ざるに入れました。今回は、上の方の小さなものを含めて38コもありました。
前日のと合わせて、たった1本の茎に何と64コもの芽キャベツが育っていました。早速、塩茹でにしてから頂きました。
濃い緑色に冬の寒さを忘れます。畑一面にしっかりとした茎に育つ芽キャベツを見たくなりました。
投稿者:ゆんたく
「芽キャベツを一本あげるから」と言われましたが、一体どんなものを頂けるのかわかりませんでした。
とても小さいのにキャベツのように葉が一枚一枚巻かれた状態になっている芽キャベツが、どういう状態で畑に育つのか、見たことはありませんでした。
手渡された一本の芽キャベツは、ずっしりと重いものでした。直径3㎝ほどの茎には上から下まで可愛らしい芽キャベツがびっしりと並んでいました。芽キャベツはこんなふうに畑で育てられていたのです。
台所で茎の下の方から芽キャベツを親指で弾くように一つ一つ採りました。茎の3分の1位のところまで採りました。ここだけで26コの芽キャベツがありました。塩茹でしてからバターで炒め、最後に醤油を少し加えて頂きました。綺麗な緑に仕上がり、美味しい春を感じました。
残っている部分は、花瓶に生けてみました。鮮度が落ちないようにして数日で収穫を楽しみながら料理しようと思います。
投稿者:ゆんたく
水族館のことを調べていたら、もう一匹不思議な格好の生き物を図鑑の中で見つけました。どんな動きをするのだろうと水族館の公式ページを検索しました。
何度見ても不思議で、楽しい動きをしてエサを食べるメリベウミウシ。世の中にこんな面白い生き物がいたことを初めて知りました。どんな進化を遂げて、丸ごとエサを捕ることができるようになったのでしょうか。エサにされた生き物は、膜のような中で何が起こっているかもわからないうちに一生を終えるのでしょう。
いつかどこかで本物に逢えることを願って、メリベウミウシのキーホルダーにしました。
3月9日の観音崎自然博物館「あにぷらまつり」で販売します。
「あにぷらまつり」
2025年03月09日(日) 10:00~15:00
観音崎自然博物館
ある時、水族館のことを調べていたら、不思議な動きをする生き物の映像がありました。深海に生息しているメンダコという生き物でした。愛らしい表情とユーモラスな動きに魅了され、何度も見ているうちにこれを革で作りたくなりました。
色々な形を考えた中からこの図案で小さなメンダコのキーホルダーができあがりました。
3月9日の観音崎自然博物館「あにぷらまつり」で販売します。
「あにぷらまつり」
2025年03月09日(日) 10:00~15:00
観音崎自然博物館
毎年3月に行われる観音崎自然博物館の「あにぷらまつり」に今年は出店いたします。
これまで制作してきたイルカ、ザトウクジラ、マッコウクジラなど工房ゆんたくの商品の他に、新たに海の生き物の図柄を考えました。
深海に生息しているメンダコ、珊瑚礁に生息しているコブシメ、ハダカハオコゼ、その他メリベウミウシ、コクテンフグなどをキーホルダーに仕立てました。
「あにぷらまつり」
2025年03月09日(日) 10:00~15:00
観音崎自然博物館
子どもの頃、自宅近くには畑や野原が至る所にあって、毎日、色々なところで遊んでいました。
ある時、草むらの中に中味のないヘビを見つけました。綺麗なうろことヘビの形はあるのに中味がありません。不思議なものだと思いました。
ヘビはとても怖かったのですが、あまりの美しさに脱皮した皮を手に取りました。家族に見せたくて、そっと手のひらにのせて持ち帰りました。
ヘビの抜け殻は、御利益にあやかることができるそうです。これまで大きな怪我や病気にもならなかったのはこのお陰でしょうか。
今年もどうぞ皆様にたくさんの良いことがありますように・・・
今年はへび年。ヘビはちょっと苦手な生き物ですが、その生き方はなかなか興味深いものです。 初めて見た不思議な光景を思い出して、年賀状にしました。
投稿者:ゆんたく
在庫切れになっていた「ザトウクジラのシステム手帳(ミニサイズ)」を牛革(栃木レザー)を使用しステッチの色を変えて作りました。
ザトウクジラをデザインした、手作り牛革製のシステム手帳です。これまでゴート(山羊の革)を使って作ってきましたが、ここ1、2年の間、質の良いゴートが手に入りにくくなりました。このため、システム手帳の表革を牛革に変えて作りました。クジラの中でも、慶良間諸島など沖縄近海で見られるザトウクジラ。このザトウクジラを図案にして、革製のシステム手帳にしました。表革は牛革を使用し、手縫いで仕上げています。
投稿者:ゆんたく